タイ、「不良外国人」490人を検挙、日本人も含まれる

タイ

  お知らせ

                           

2018年10月25日

「不良外国人」の一斉取り締まり第23弾、265ヵ所捜索、490人検挙!

2018年10月の取り締まり。画像:Web ニュースサイトより

タイ警察の発表によれば、「エックスレイ・アウトロー・フォリナー作戦」と銘打った「不良外国人」一斉取り締まりの第23弾として、18日から19日未明にかけ、バンコク都内のシーロム・スラウォン地区など国内の265カ所で手入れを実施し、不法滞在などで外国人490人を検挙した。

2018年10月の取り締まり。画像:Web ニュースサイトより

不法滞在104人、不法入国の検挙が247人、その他犯罪がらみか?139人(日本人1名を含む)

逮捕者の内訳は不法滞在インド人31人ミャンマー人23人フランス人4人ドイツ人ロシア人米国人各2人など104人、不法入国ミャンマー人107人カンボジア人66人など247人。このほかに、罪状は明らかにしていないが、米国人6人、ドイツ人2人、日本人、韓国人、シンガポール人、中国人各1人など139人を検挙した。不法入国だけで全体の50%超である。

タイで不法入国・就労のカンボジア人 「カンボジア人20万人がタイを「脱出」、摘発の噂広まり」 | CNN Japan         2014年6月19日1のニュース
タイで不法入国・就労のカンボジア人 「カンボジア人20万人がタイを「脱出」、摘発の噂広まり」 | CNN Japan  2014年6月19日1のニュース

この一斉取り締まりでは、不法入国の近隣ミャンマー、カンボジアからの検挙者は毎回多数を占める。仕事を求めて不法入国するカンボジア人に関する限り、パスポート不所持も多く、国境で係官に賄賂を渡し、いとも簡単に入国している。不法について罪の意識はないのが普通である。送り出す国も見て見ぬふりが常態である。上掲のCNNのニュース記事にあるように毎年万単位のカンボジア人が国外追放処分となっているが、それでも摘発逃れのカンボジア人が相当数タイに不法就労しているのが、現実である。これは、ミャンマー人についても言える。

日本もタイの状況を笑えない 暴利を貪った連中は逃げ得

今回の検挙者が490人、この数が第23弾の取り締まりというのだから驚く。日本なら社会問題として連日話題のニュースだろう。これがタイと言えるほど慣れている。外国人の受け入れをなし崩し的に緩めている日本だが、日本語学校の留学生や技能研修生を隠れ蓑に仲介業者や学校が暴利を貪るなか、外国人不法滞在者はかなりの数にのぼっているのが、現実である。今、ようやくこうした現実が日本でも報道されるようになった。が、暴利を貪った出身国人や日本人は、もはや逃げ得の姿である。

Follow me!

インドシナ3国、タイ、ミャンマーへのご旅行をお考えの方は

New Sai Travel