10月24日(木)、ワチラロンコン現国王夫妻が乗船する王室御座船の水上パレードが、バンコクのチャオプラヤ川で行われます。パレードに参加するのは全長約45メートルの王室御座船「スパンナホン」などタイの伝統的な様式の船52隻で、午後3時半から約45分かけ、3.5キロを漕ぎ進むもので往時偲ぶ光景が見られます。
同王室御座船の水上パレードは、タイ王室公式行事でラーマ10世(ワチラロンコーン現国王陛下)国王即位を祝うもので、国王夫妻はヴァスクリ桟橋で王室御座船スパナホンに乗船され、ラーチャウォラディット桟橋(王宮前)で下船されます。

パレードはおよそ45分間で、3.4キロのルート、6つの寺院を通過します。4艘の主要な王室御座船スパナホン、ナライ・ソン・スバン、アナンタナーカラート、アネークチャートプッチョン、蛇神ナーガを施した御座船を含む52の儀式船から成ります。タイ王国ので往時偲び、国王即位祝いの華やかな伝統行事で、旅行者のもなら在タイ日本人の方々にお勧めです。
なお、水上パレード前日の23日(水)は、チュラロンコン大王記念日で祝日になっており、この日は、タイ国鉄によってバンコク=アユタヤ間の記念蒸気機関車が運行されます。水上パレードに先立つ17日、21日には、本番さながらのリハーサルが行われるとのことです。。
*参照:パレードの詳細及び川岸の観覧場所や有料席などの情報は「タイ国政府観光庁(TAT)のホームページ」でご確認を。

*参照:下記の文①をクリックしてください。