シンガポール航空(Singapore Airlines)は、2月からタイで隔離なし入国制度(テスト&ゴー)が再開されたことを受けて日本発タイ各都市行きの乗り継ぎ便を積極的に宣伝している。
Test & Goを利用して、タイの人気都市へ旅に出よう。 | シンガポール航空
プーケットについては昨年から同航空のフライトを利用してシンガポール経由でプーケット入りするのが一般的でしたが、現在は子会社のスクート(Scoot)航空もタイ4都市(バンコク、プーケット、チェンマイ、クラビー)への路線を運航している。
さらにコードシェアをしているバンコクエアウェイズ(Bangkok Airways)の便を含めると、日本からはバンコク、プーケット、チェンマイ、クラビー、サムイの5都市から入国することが可能になっている。
現在の日本はオミクロン株の蔓延状態で東京都だけで一日あたり2万人超、全国では4日現在9万6842人、死者は累計1万9千人超になった。オオミクロンは大したことはない、と言いながら死者は前日数から33人増である。率直に言ってお金落ちの海外逃亡以外、一般の人たちはオミクロン症例増のポークが見えず階旅行どころではないというの正直な気持ちであろう。だが、3月には必ずや感染が一区切りついて12月のような姿になるだろう。そうしたことを見据えてのシンガポール航空の広報戦略である。3-5月には先ず第1陣の海外旅行のよい波が起こるだろう。
なお、詳細・予約は以下公式サイトよりどうぞ。