タイ コロナ禍・第3波が猛威 1年1か月ぶりの再ロックダウン

タイ

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2021年07月10日

タイ保健当局は9日、新型コロナウイルスの感染第3波に見舞われているバンコク首都圏などで、人の移動や経済活動の規制を強めると発表した。規制は12日から14日間で、1日あたり9千人規模に膨らんだ新規感染者の抑え込みを図る狙いである。

同保健当局は、今回の規制で住民に対し、昼間に在宅勤務に努めることや、夜間(午後9時~午前4時)に外出しないことを求める。夜間の外出制限は、昨年4~6月の外出禁止令以来、約1年1カ月ぶりとなる。

経済活動については、ショッピングモールなどが閉鎖される。食品スーパーや銀行、薬局、飲食店の持ち帰り営業は、夜間を除いて認められる。

タイでは1日あたりの新規感染者が、4月初旬まで2桁台で推移していたが、それ以降は英国などで確認された変異株(アルファ株)やインドで見つかった変異株(デルタ株)の流入で感染が急拡大。都市部の飲食店で店内飲食や酒の提供を禁じるなどしても感染が収まらなかったため、今回1日当たりの新規感染者が9000人超となるなど、さらに厳しい規制に追い込まれた。

*掲載写真:日テレ・ニュース

 

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