タイ パノムルン遺跡とシーテープ遺跡の世界遺産登録を目指す

タイ

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2019年08月22日

8月9日、タイ文化省は、北部ペチャブン県のシーテープ遺跡と東北部ブリラム県のパノムルン遺跡を世界遺産暫定リストに加えると発表した。これは2つの遺跡の世界遺産登録を目指すためのものである。

タイ観光庁(TAT)によると、シーテープ遺跡は13世紀以前にドヴァーラヴァディー王朝が建設したとみられる古代都市の遺跡。パノムルン遺跡は10―13世紀にかけ建設されたとみられるクメール遺跡。

シーテープ遺跡

シーテープ遺跡の祠堂

現在のペッチャブーン県にあたる地で、スコータイ王朝が勃興する13世紀以前に建設されたと考えられている古代都市。その遺跡を保存するために整備された総面積約4.7平方キロメートルの歴史公園は、堀に囲まれた直径約1.5キロメートルの丸い都市、その東側に隣接するやや大きな四角い都市と、ふたつのエリアから成り、いずれも周囲を堀で固めた都市づくりから、そして敷地内に発掘・保存されているカオ・クラン・ナイと呼ばれる仏教寺院遺跡などからも、ドヴァーラヴァディー王朝の古代都市と推測されています。

―タイ政府観光庁公式Webサイトの記述よりー

仏教を象徴する法輪が見つかっている。シーテープ遺跡。 画像:Wikipediaより
ペッチャブーン県の位置

パノムルン遺跡

クメール遺跡・パノムルン寺院遺跡の中央祠堂。 画像:Wikipediaより

タイ政府・文部省芸術局ではパノムルン遺跡の修復作業をアナスティローシス(部材再配置)によって行っている。遺跡は1932年に国の遺跡に登録。1971年に修復開始し、1988年に修復が終了。同年5月21日にパノムルン歴史公園として遺跡の保護を開始した。

パノムルン(พนมรุ้ง)とは、クメール語で大きな丘」を意味する。タイ東北部

チャルームプラキアット郡タムボン・ターペックにある死火山の山頂(海抜400m)に位置するアンコール期のバプーオン様式寺院で砂岩とラテライトで建築されている。1971年から1988年まで17年に及ぶ復旧作業の後、1988年5月21日に歴史公園として指定された。2005年パノムルン遺跡のユネスコ世界遺産への指定を求めて書類が提出された。2019年の今回は2度目となる

東向きの前方入り口塔門にかかるリンテル(まぐさ石)は60年代中頃に盗まれ、長年シカゴの美術館に置かれていたが、タイ国をあげての返還要求の結果1988年にようやく返却された。         ―Wikipediaの記述より-

 

ブリ―ラム県の位置。 カンボジア国境に接する県。パノムルンはカンボジア・アンコール地域の本拠を置くクメール帝国の寺院遺跡。同遺跡はアンコールからスコータイに向かう王道沿いにあった。

 

 

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