バトナムに続いてタイでも5月より国内線の運航が本格的に再開され路線数・便数共に大幅に増える予定です。
格安航空会社のタイ・ベトジェットエア(Thai Vietjet Air)は、利用者の多いバンコク(スワンナプーム)~チェンマイ線及びバンコク(スワンナプーム)~プーケット線をそれぞれ1日8便ずつ運行することを発表しました
現在同社は、チェンマイ線は1日1便のみ運航、プーケット線についてはプーケット空港が4月10日より閉鎖されている影響で運休中となっています。同社では。この他に、バンコク(スワンナプーム)発着でチェンライ線を1日3便、クラビー線を1日2便、ウドンターニー線を1日1便運航。さらに、チェンライ~プーケット線を1日1便、チェンライ~ウドンターニー線も週3便で5月1日より就航する予定とのこと。
5月1日から格安航空会社4社も
同日からはタイ・エアアジア(Thai AirAsia)とタイ・ライオンエア(Thai Lion Air)も定期便の運航を再開、既に国内線を運航中のノックエア(Nok Air)と合わせ格安航空4社が出揃うことになります。
まだ、完全復活ではなく、コロナ対策も求められている
なお、本格的な運航再開にあたっては、各航空会社共に、マスクの着用義務化、搭乗前の検温、機内での飲食禁止や機内食の販売禁止、乗客間の距離を十分に取ることなど、新たにタイ民間航空局及びタイ保健省が定めたルールに従った運用が求められています。