
4月3日から30日、タイ国際航空(Thai Air)の客室乗務員の一部がタイの現王朝の5代目の王、チュラロンコン大王(在位1868―1910年)時代のタイの伝統衣装を着用して乗務することになった。
伝統文化の振興を掲げるタイ軍事政権の方針を受けたものと思われ、タイ国内線と、シンガポール、香港、ハノイ、ヤンゴンなどの国際線で乗務しているとのこと。期間限定、乗務員の一部とあり、お目にかかれたら、ラッキー!?か。
強権支配は伝統文化の殊更の強調という姿になるようだ。

2018年04月18日
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