タクシー強盗殺人、日本人2人に禁錮13年と10年の判決が下る

                           

2019年10月04日

*動画:ANNニュース「元自衛官の2人に禁錮刑 カンボジア運転手殺害事件(19 10 03)」YouTubeより

今年3月、タクシー運転手の男性を刃物で殺害し車を奪った日本人の男2人に対し、カンボジアの裁判所は10月3日、それぞれ禁錮刑13年と禁錮刑10年の判決を言い渡しました。

強盗殺人の罪に問われている中茎竜二被告(24)と石田礼門被告(23)の2人は、今年3月、世界遺産アンコールワットの観光で知られるカンボジアのシエムレアプで、タクシー運転手のフム・チャンさんの首などを刃物で切って殺害したうえ、車を奪って逃走しました。

同事件で、カンボジアの裁判所は3日、中茎被告に禁錮刑13年石田被告に禁錮刑10年の判決を言い渡したうえで遺族への賠償金として2人あわせておよそ270万円を支払うことを命じました。これまでの公判で両被告は行為は認めたものの、「殺すつもりはなかった」などと起訴内容を一部否認していました。

殺害されたフムさんの遺族は、裁判所の命じた賠償金より多いおよそ1000万円の賠償金を被告に請求していて、原告と被告ともに判決に不服がある場合、1か月以内に控訴ができる、という。

身勝手な強盗殺人で13年、10年禁固の判決だが、日本国内なら量刑が軽すぎるのでは、思う人もいるが、1年の4分の3が日中30度を超える猛暑が続くカンボジア、刑務所での環境、待遇を思うに刑期期間以上に重刑ではなかろうか。ちなみにカンボジアに死刑制度はない。首都プノンペンに在住1年で寄生虫、アメーバ―赤痢、皮膚病に罹る日本人も多く、デング熱も珍しくない環境である。

被告2人、20歳過ぎとは思えぬ、幼な顔

それにてもニュースで視る日本人被告の二人、囚人服に坊主頭姿だが、その顔は20歳過ぎた年齢とは思えぬ幼顔に驚く。カンボジア人からタクシーや金品を強奪する事件そのものが短絡的、衝動的な身勝手の上での殺人に多くの日本人が唖然、憤然としたが、幼顔そのものが事件の残忍さにつながっているかに思ってしまう。

*参照 下記の文①、②をクリックしてください。

① 唖然!憤然!「カンボジアでタクシー強盗殺人」日本人2名逮捕、一人逃亡か

② 「日本人による強盗殺人事件」裁判の日程決まる 初公判は9月9日

 

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