タチレク国境経由で1ヶ月に5万7,000人以上の旅行者がミャンマーを訪問

ミャンマー

  観光

                           

2018年05月05日

ミャンマー・タイの国境タイレクを訪れる観光客。写真:ミャンマー情報省のプレスリリース

ミャンマー入国は原則空路によるが、軍事政権時代の鎖国状態のミャンマーでも、気軽に国境越えできる場所があった。タイ北部の人気観光都市チェンマイから陸路でチェンライ、メーサイへ。メーサイとタイ・ミャンマ―との国境を接する街タチレク、そこへのの入国である。90年代当時は、国境の通る川を渡る橋を通じてミャンマー側の街の市場や寺院の見学可能であった。ただし日帰りが条件だった。やがて、ミャンマー入国の範囲はミャンマー国道4号線に入り、内陸の街モンピャックまで伸びた。

このほどミャンマーの「ホテル・観光省(Ministry of Hotels and Tourism)」によると、今年4月1日から26日にかけて、日帰り旅行者5万6,600人を含む5万7,968人の外国人旅行者が、シャン州タチレク(Tachilek)国境を経由してミャンマーを訪れたという。

また、4月20日から26日までの1週間で、タチレク国境を経由してミャンマーを訪れた外国人観光客は1万6,650人までに上ったともいう。ミャンマーを訪れた外国人旅行者の多くが、タイ、中国などの近隣国や第3世界諸国からだという。タイのメーサイ=ミャンマータチレク地域は、山地の少数民族の集落が散在し、ミャンマー・タイ・ラオスの3国が隣接する「ゴールデントライアングル」と呼ばれている。

ミャンマーを訪れる人たち

メーサイ=タチレク、ミャンマー・タチレクの入国ゲート。
タチレクにはミャンマー様式の寺院他、中国式寺院、ムスリム寺院、教会等がある。写真:GoogleEarthより

タイではメーサイを訪れる日帰り旅行や1泊旅行のプランが人気で、多くの外国人旅行者はタチレクからミャンマーへ入国し、市場やパゴダ、民俗村、中国寺院などを見学する。また、高地、山、川、森林など、ミャンマーの自然や景色を楽しむために訪れる外国人旅行者も多いという。さらに、ミャンマーの農村地域の多様な文化、伝統、ライフスタイルも大きな魅力である。

ホテル・観光省の広報担当者によると、「全国的な自然観光開発事業の実施を積極的に進めており、国境を越えた旅行の発展は政府の優先順位としても高い」という。

記事は、ミャンマー情報省のプレスリリースの記事を参考としました。

http://www.moi.gov.mm/

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