世界遺産:サンボープレイクック遺跡
ラオス南部を発祥とするクメール民族が南下し、カンボジアの地で最初の王国(チェンラ王国、漢文資料では真臘ーしんろう―)の王都イシャナプラが、ここである。一般にサンボ―地区は寺院地区のみの見学に偏るが、その西に拡がる一辺2㌔の濠と城壁に囲まれた都城の存在はあまり知られてない。クメール古代帝国の独創的なプラン、都城・寺院地区・聖池という三点セットを現在確認できる遺跡では、アンコール王朝以前のクメール王朝ではここサンボ―が最古の遺跡(8世紀)である。

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