ノックエア、7月から国際線の運航再開 まずはバンコク~ヤンゴン線 懸念有り

ミャンマー

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2022年06月29日

タイの格安航空会社:ノックエア(Nok Air)は、7月からバンコクのドンムアン空港を発着する国際線定期便の運航を再開すると発表。まずは7月1日からヤンゴン線を、次いでホーチミン線も7月中に再開するとした。

バンコク~ヤンゴン線の運航は月・水・金・日の週4便。使用機材はボーイング737-800型機(エコノミー189席)。運航スケジュールは以下の通りです。

バンコク(ドンムアン)⇔ヤンゴン (2022年7月1日~)
DD900 DMK06:30 RGN07:15 月・水・金・日
DD901 RGN08:05 DMK09:50 月・水・金・日

なお、バンコク~ヤンゴン間はタイ・エアアジア(Thai A)も同じく7月1日より運航を再開する予定となっています。

運行の詳細は下記でご確認ください。

ノックエア

さて、ミャンマー路線ですが、国際社会から孤立するミャンマー非合法軍事政権ですが、果たして採算がとれるのか、懸念があります。

ミャンマー情勢は落ち着いたか? 実情は武装抵抗が激化している

最近の日本の報道では、日本政府や財界寄りとも言われる日経新聞でも、ミャンマーに関しては厳しい見方の記事を報道しています。また、ヤンゴンではここに来て、爆発事件も起きている。

日経新聞は6月27日付けで「ミャンマーの民主派武装勢力、国軍に打撃 装備改善」という見出しの記事を載せた。3月の国軍記念日で軍事政権のトップが「民主派勢力を殲滅する」と豪語し、その残忍な手法には一顧だにの反省も見られず、世界を呆れさせる発言をしているが、見方によってはそれだけ、ミャンマー軍事政権は民主派や国内の多くの少数派民族の武装勢力に手を焼いているとも受け取れる。日経新聞の同記事では、民主派武装勢力の活発な抵抗が繰り返され、その力は昨年以上に装備が充実し、軍事政権には脅威になっているという。

また、日本・ミャンマー協会の会長の軍事政権にすり寄り姿勢に対するミャンマー人の反発のみならず、その会員企業である日本の代表的企業が会長の姿勢への疑問から脱退が続いているという論考が「東洋経済」に寄せられた。

*参考に

「日本ミャンマー協会」から企業の退会が続く事情(「東洋経済」)

https://toyokeizai.net/articles/-/599770

ミャンマーからの情報は極めて少ないが、けして状況が改善している訳ではない。ノックエアのヤンゴン線が再開するが、果たして巧くいくのか、ということには注視しなければならない。先ずは格安航空が再開するが、大手主要の航空会社はミャンマー状況を落ち着いたとは見ていない。そのリスクを考えたら、まだまだ先行き不透明とみている。

 

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