タイの格安航空会社ノックエア(Nok Air)は、従来バンコクのドンムアン空港をハブ空港にしていますが、今後スワンナプーム空港を発着する定期便を運航することを発表しました。
同社CEO:ウティプーム氏によると、まずは9月中にスワンナプームとチェンマイを結ぶ路線を開設し、その後、プーケット、サコンナコーン、ウボンラーチャターニーなどへも運航する予定とのことです。なお、これら(チェンマイ路線以外)はいずれもドンムアン空港発着として運航する予定とのことです。
下記Webサイトは、タイ語ですがご参考ください。
“นกแอร์” รุกปักธงสุวรรณภูมิ เสริมแกร่งฮับเชียงใหม่-เพิ่มทางเลือก – ประชาชาติธุรกิจ
既にタイ・エアアジア(Thai AirAsia)は、バンコクではドンムアン空港とスワンナプーム空港の2空港体制で、スワンナプーム空港からはチェンマイ、プーケット、クラビーへのフライトを運航中です。
その他、タイ籍のLCCではタイ・ベトジェットエア(Thai Vietjet Air)とタイ・エアアジアX(Thai AirAsia X)もスワンナプーム空港をハブ空港にしており、今後コロナ以前に戻るべく各社とも模索中です。
ノックエアの運航便詳細は、下記のサイトよりご確認ください。