バンコクで物乞い、1日8000バーツも稼ぐ 中国人6人を逮捕

タイ

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2019年01月07日

タイでは物乞いは違法

昨年末の12月27日、タイ警察は、バンコク都心部で物乞いをした中国人の男女6人を逮捕したと発表した。タイでは物乞いは違法。また、6人は観光ビザで入国し、滞在期限を過ぎてもタイを出国しなかった不法滞在であった。

バンコクで物乞い、1日8000バーツも 中国人6人逮捕 画像:タイ警察入国管理局提供。ベストの人物が物乞いか?貧しくは見えない。

違法でも取り締まらなければ、観光地は物乞いに溢れる―これは、国の民度に関わる―

バンコクでの物乞いというとサイアムセンター付近の歩道橋には、以前はかならずと言っていいほど、物乞いを見かけたが、それはタイ人ではなく多くはカンボジア人であった。クメール語で話しかける嬉しそうに返答したものだ。カンボジアでは、店外で喫煙していると煙草をねだられるのはよくあることで、眼が合えば「ソームルイ(お金をください)と言われるほど。時折、大通りの四つ角でカラオケ使用で歌を唄い子どもが「ソームルイ」と回ったり、ここにも盲目の人を子どもが導く門づけの物乞いをよく見かけるが、前者のカラオケ唄は、さすがみっともないと警察に追われるが、再び舞い戻るし、門づけもゾンザイなもので、芸売るといった精進の姿じゃない。ずいぶん前だが、欧米のNGOが物乞いを救済すると、村に戻して仕事を斡旋するが、そんな肉体労働は嫌だと逃げ出し、物乞いに戻ることが続出し、いつしか救済事業は終わってしまったということがある。また毎年、万人単位でタイからカンボジア人が不法滞在、不法就労で追い返されている。「カンボジアでは、物を配らなければ誰も集まりません。」と支援で建てた学校の式典を開く際に、カンボジア人スタッフから言われたNGO関係者は多い。物配りで悦に浸っている者とタダで物くれるなら行くよという者の関係が恥であるという想いが浸透しない社会では、物乞いはなくならない。実にタイのように違法できちんと取り締まることがなければ、アジアの観光地は物乞いであふれるのが、実情である。今回の中国人の物乞いは、実入りのよいお仕事なのだろう。

 1日2000~8000バーツ(6500~25000円超の荒稼ぎ

逮捕された6人は取り調べに対し、1日で1人2000―8000バーツの収入があったなどと供述した。これじゃ、物乞いを止められない。物乞いの輸出は、その国の腐敗度に比例するのが、普通である。また、物乞いの同国人が「恥じである。」と思わない限り止まらない。

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