先週、都市鉄道ブルーラインの昨年全面開通した西側延伸区間(全長15.9キロ)で、14日、ワチラロンコン国王による開通式が行われた。国王夫妻は式典後、延伸区間のサナームチャイ駅からラクソーン駅まで試乗した、と伝えられた。

さらにゴムタイヤ式のバンコクの新交通システム、ゴールドライン(Gold Line)の試乗会は既にが行われており。同ラインの開業予定が12月16日になることも発表された。同線の開発を行うクルンテープ・タナコム社長の発言として地元メディアが報じている。
*ゴールドライン試乗会 動画:クルンテープ・タナコムより
開業日には、プラユット首相らが出席し開通式典を行うとのことである。
このゴールドラインは第一期区間として以下の3駅が開通。運賃は一律15バーツ(約50円)となっている。
☆ ゴールドライン
クルントンブリー駅 (Krung Thonburi Station)
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チャルンナコーン駅(アイコンサイアム) (Charoen Nakhon Station)
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クロンサーン駅 (Khlong San Station)
また、地元メディアによれば、BTS(スカイトレイン)スクンビット線の北部延伸区間の開通日も同じく12月16日になるとのこと。今回はパホンヨーティン59駅~クーコット駅間の7駅が新たに開業します。バンコク都内の移動、増々便利になります。