バンコク都内 大型のヘビの捕獲(体長3~5m)が相次ぐ

                           

2019年10月24日

バンコク都内では大型のヘビの捕獲が相次いでいる。潜んでいた場所から大雨の影響で人目につく場所に出てきたとみられる。

 13日に体長5mのニシキヘビを捕獲、23日に体長3mのニシキヘビを捕獲

今月13日には全長約5メートルの巨大なニシキヘビが捕獲された。バンコク都内のソイ・オンヌット88通りで全長約5メートルの巨大なニシキヘビがみつかり、通報を受け現場に急行した消防局の職員が捕獲した。

 

13日捕獲された5mの大蛇。 画像:バンコク都庁より。

さらに23日、バンコク西部バンコクヤイ区の住宅地で全長約3メートルのニシキヘビがみつかり、通報を受け現場に急行した消防局職員が捕獲したと発表した。

23日捕獲された3mの大蛇。 画像:バンコク都庁。

バンコク都内 過去数週間で体長数十㎝から5mの蛇が20匹以上捕獲

バンコク都内では今回以外に、過去数週間で全長数十センチから約3メートルのヘビ20匹以上が捕獲された。このうちの1匹、全長約2メートルのニシキヘビはディスカウントストア「テスコロータス・ラープラーオ店」で捕獲されている。いずれも潜んでいた場所から大雨の影響で人目につく場所に出てきたとみられる。

バンコク都庁によると、いずれも捕獲した大蛇:ニシキヘビは人気のない場所で自然に帰す予定という。

相次ぐ大蛇の捕獲だが、殺生を嫌う仏教徒の国ならでは

バンコク都内が広いとはいえ、その範囲は都会化された地域である。そこに相次ぐ大蛇の発見だが、雨季の恒例となっているようだ。さすがタイ人も大蛇の出現には心おだやかではないが、出て来た大蛇を皆で打ち殺すなんという稀である。雨期になると僧侶が寺院に籠もる雨安吾は、本来、生きとし生けるものが活発に動き、繁茂するこの時期の殺生を戒めた行事である。大蛇に限らずバンコク中心部の一大公園であるルンピニ公園の池には体長3mほどの大蜥蜴(ミズオオトカゲ)の生息で知られている。かつて水の都で知られていたバンコク、市内の運河でもミズトオオトカゲを見ることが稀ではない。こうした野生動物が都会で見られるのは、仏教の殺生戒はもとづくタイ人の優しさ故である。

カンボジアでは、割いてしまうか、食べてしまう

隣国のカンボジア、同じ南伝仏教を奉じるが都会の郊外さえ、ニシキヘビやミズオオトカゲを見ることは極めて稀である。それは、住民が捕獲して食べてしまうからである。

*参照:下記の文①、②をクリックしてください。番号は新着順です。

① <これはちょっと珍しい> ルンピニ公園でオオトカゲ(ミズトカゲ)に襲われる

② バンコク・ルンピニ公園、ミズオオトカゲの捕獲作戦始まる

 

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