
2月13日、ピノンペン国際空港を運営するプランス企業ヴァンシグループの傘下、カンボジアエアポート社は、2600万ドルの費用をかけた空港ビルの拡張整備事業を終え正式に公開されました。地元紙報道によれば、同社会長は、「到着ロビーが拡張され、新たに2つのベルトコンベアが作られたことにより、空港利用者へのサービス品質が向上する」とし、「今回の投資は、利用者の増加に対応し、空港の稼働能力を高めることを目的としている」と語っている。
なお、カンボジアでは、空港はフランス企業に、鉄道はオーストラリア企業にとそれぞれの運営を全面委託している。