
インドネシアのLCC(格安航空会社)シティリンク・エアは6月21日、カンボジアとの初の直行便として、ジャカルタからプノンペン国際空港に到着した、と地元紙クメールタイムズ紙が報じた。
シティリンク・エアは、国営企業ガルーダ・インドネシア航空の子会社では、今回就航した直行便は、毎週3便で月曜日、水曜日、金曜日に運行する、という。
カンボジア政府観光省によれば、昨年6万5000人のインドネシア人の観光客を受けいれ、対前年比11.8%増だったとのこと。直行便の乗り入れでさらなる観光客増を期待している。