ベトナム、入国者に健康申告書の提出を義務化  10日午前より全国民に健康申告義務付け

ベトナム

  お知らせ

                           

2020年03月10日

7日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ベトナムの保健省は、EUとカンボジアからの渡航者、または該当国を経由してベトナムに入国する全ての人に健康申告書(医療申告書)を義務付けた、カンボジアの地元メディアがKhmer Timesが伝え、フンセン首相が強い不満を表明しVNA(ベトナム国営放送)を非難した。同申請書は国境で用意されている紙の申告書、またはオンラインでの申告書を記入し、健康状態を報告しなければならない。なお、発熱、咳、または呼吸困難などの症状が見られ、新型コロナウイルス感染の疑いがある乗客を発見した場合、医療当局は法律および規制に従って隔離措置を取るという。―以上、Khmer Timesの記事より抜粋ー

ベトナムでは中国韓国イタリアイランからの渡航者、または該当国を経由してベトナムに入国する人に健康申告を義務付け、新型コロナウイルス感染拡大への警戒を高めている。カンボジアが加わったのはカンボジアからホーチミン市を経て帰国した日本人男性の感染が確認され、さらにその日本人との濃厚接触者として隔離された4人の内の1人がカンボジア保健省から感染者として確認されたとの発表に沿った措置である、と思われたようだ。

そこで早速、カンボジアのフンセン首相は、ベトナムの措置に対して強く不満を表明しVNA(ベトナム国営放送)を非難したが、ベトナム大使館は「ベトナム当局はベトナムに入国したすべての国籍のスクリーニングを推めている。」と答えた、とカンボジアの地元メディア:Khmer Times3月10日付で伝えている。

事実、在ベトナム日本大使館の発表によると、ベトナム政府はベトナムに入国する全ての人に対し3月7日午前6時(現地時刻)より健康申告(医療申告)を義務付けたとのこと。

申告方法は2種類あり、入国時に紙の申告書に記入・提出またはオンラインで電子申告のどちらか。

ベトナム入国時に記入が必要な健康申告書(医療申告書)

オンライン申告フォーム: https://suckhoetoandan.vn/khaiyte

いずれにせよ、ベトナムへの入国は一層厳しさを増すことになる。

10日午前より 全国民に健康申告義務付け―EU・英国のビザ免除も一時停止へ

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防国家指導委員会は、10日午前より全国民に健康状況の申告を義務付けることを決定した。
具体案は、保健省、情報通信省、ベトナム社会保険機関(VSS)、並びに情報通信事業者各社が協力し策定する。
同委員会はまた、欧州連合(EU)加盟国および英国の国民に対するビザ免除措置を一時停止し、感染例が500人以上、または1日の新規感染例が50人以上のEU以外の国々に対してもビザ免除措置を一時停止する方針を明らかにした。

これに先立ち、フック首相は、韓国とイタリアに居住しているベトナム系外国人およびその配偶者と子供に対するビザ免除措置を一時停止することに同意した。外務省をはじめとする関連機関による通知を経て実施する。

なお、ベトナム国内では2月13日までに16人の感染者が見つかり、2月末までに全員が完治・退院した。3月6日に1人、7日に3人、翌8日に10人の新規感染が確認され、一気に国内の感染者は計30人に増えた。6日以降に確認された新たな感染例14人のうち11人は、ベトナム航空(Vietnam Airlines)のロンドン発ハノイ行きVN0054便で英国からベトナムに入国した人々だった

ベトナムの新型コロナウイルス感染拡大への危機感が伝わってくるような措置を次々と打ち出している。

*掲載写真 ベトナムへの入国 画像:Khmer Timesから

Follow me!

  NEW SAI TRAVELのお勧めの旅   カンポット州野鳥保護区

New Sai Travel

PAGE TOP