ベトナム全土 コロナ感染対策と併せて密入国者の摘発強化 

ベトナム

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2020年07月31日

25日のダナンでの100日ぶりの新規国内感染者の確定は、その後のPCR検査の徹底・拡大で90人余にも増えている(31日)。市中感染とは、所謂「感染経路不明」ということで市中に無症状の感染者がいたことを暗示している。

不法越境者とコロナ感染源の疑惑が持ち上がる

―疑惑に具体的な根拠は今のところないー

折しも27日、フック首相が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の会合で、公安省に対し、不法入国手配ルートの摘発を強化する指示したこともあって、今回のダナンでの市中感染とダナン市やホーチミン市での不法入国者の摘発が相次いでいることを関連付ける見方が出てきている。

不法越境の多くは中国人であるが、カンボジアやラオスからの不法入国もある。なかでも、ベトナムと中国との国境線は1000㌔m弱、海と陸で接しており、以前から不法越境者が絶えず、ベトナム・中国の両国に不法越境ブロカーおり、集団越境も多い《例:イギリスでの不法入国のベトナム人の冷凍車で集団死亡事件 中国経由でヨーロッパへ》。今回のコロナ禍では、ベトナムは中国と陸で国境を接しながら、市中感染を抑えた国として驚異の眼で見られていた。それが、この25日のダナン市の市中感染の拡大によってその感染源が不法越境の外国人(特に中国人)ではないか、という疑惑と関連付けるベトナム人が増えている。だが、疑惑に具体的な根拠は今のところない

*ホーチミン市の当局は、違法に入国したと言う11人の中国人を発見(2020年7月30日 ベトナムエクスプレスhttps://tuoitrenews.vn/ )

2019年、日本における外国人犯罪では、ベトナム人が中国人を抜いて1位である。

折しも、フック首相の27日の会議での指示はそれに拍車かけた感がある。政府による社会的な隔離措置の適用でダナン市居住の全て外国人(日本人も含まれる)は移動禁止の状態でPCR検査が義務付けられたようだ

*掲載写真:ベトナムエクスプレスhttps://tuoitrenews.vn/より

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