タイ ポストコロナに厳しい世論 世論調査で「外国人入国再開」に95%が否定的 

タイ

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2020年07月21日

タイ国立スワンドゥシット大学が14~18日に実施したオンライン世論調査(回答者1459人)によると、新型コロナウイルス感染症の第2波を防ぐための対策として、「外国人旅行者のタイ入国再開を認めない」を挙げた人が94.5%に上った、という。

最新のコロナ感染 全員帰国タイ人 日本から帰国者の感染確認

タイでは、確認された新型コロナウイルスの感染者は累計3255人になった。このうち58人が死亡、3105人が治癒(ゆ)して退院した。国内での感染は過去57日間確認されていない。最新の感染者は、8日にエジプトから帰国したタイ人男性3人(28、25、20)と18日にスーダンから帰国したタイ人男性1人(35)、7日に日本から帰国したタイ人男性1人(26)で、日本から帰国した男性は発熱、嗅覚障害などの症状があった。ほかの4人は無症状となっている。

7月から反政府集会が活発化

国内感染0が約3か月弱つづいているタイ、経済再生のための入国規制緩和が検討されているが、軍事政権を衣替えしただけのプラユット首相が率いる政権は強権的な体質と経済の停滞で批判を浴びてきたが、新型コロナウイルス対策を巧みに利用して抑え込み、持ちこたえてきた。が、7月に入ってバンコクなどで反政府集会が開かれている。政権批判が活発化する兆しがある。そこに来てこの世論調査の結果でおいそれと入国緩和措置が難しくなっている。

コロナ感染への国民世論、警戒的 難しい入国規制の緩和

なお、同新型コロナウイルス感染症を「非常に心配している」は52.2%、「ある程度心配している」は39.7%で合計91.9%いう高い警戒感を示している。コロナ禍を強権体質の強化に利用している感があるタイ政府、ポストコロナに難しい対応を迫られている。

*掲載写真:プラユット首相 画像:Webニュースサイト

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