ミャンマー政府ホテル・観光相、中国人観光客急増で旅行業界に注意を喚起!

ミャンマー

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2018年12月06日

急増する中国人観光客

 

中国人の購買意欲は高い 翡翠買い

ロヒンギャ問題で国際非難浴びるミャンマー、入国する観光客の伸びが停滞している。特に欧米客の減少が痛い。そうした中、中国人観光客だけが、洪水のように急増していている。これは、東アジアから東南アジア各国とも似たような状況である。ミャンマーでは、今年1月1日から7月末までの中国人観光客数は143,707人で、昨年の同時期より実に34%急増となった。

急増する中国人観光客に懸念が生じる

-受け入れ国としてミャンマー政府・ホテル観光相(大臣)注意を喚起ー

ゴールデン・ロックの別称で知られる聖地にも多くの中国人観光客が押し寄せている。

政府:ホテル・観光省のオウン・マウン大臣は、中国人観光客が急増していることに関して関係業界に注意喚起した、と11月初め地元紙が報じている。
同大臣は「ミャンマーへの外国人観光客は、中国人がもっとも多い。観光客をもてなすことも大切だが、ミャンマーの慣習に従ってもらう必要がある。ミャンマーのイメージを損なうような観光は避けるべきだ」とコメントした。これを受けてミャンマー観光業協会のナウン・ナウン・ハン副事務局長は「中国人観光客が押し寄せることは観光収入が上がり歓迎すべきだが、一方で彼らの行動によりその国のイメージを損ねることがある。そのため、中国人観光客には注意を払っている国が多い」とコメントしたている。

顰蹙を買う中国人旅行者の振る舞いは海外慣れの少なった頃の日本人観光客の振る舞い

 

浅草 中国人観光客

日本も年々中国人観光客が増加しているが、ここ数年、中国人観光客のマナーの向上には眼を見張るものがある。今世紀当初、中国人の増加か目立ってくると、日本では顰蹙を買うような傍若無人の振る舞いや公共の場での声高な会話が問題となっていたが、ここ数年の観光地での中国人観光客の振る舞いや言動も見るに事前に業者からそれなりのマナー指導や注意がされているように思える。が、受け入れ当初の東南アジア各国では、中国人観光客の洪水の流入に戸惑いや反発が生じているのだろう。が、こうした問題も、実は受け入れ側の品位(民度)の問題にある。ぼったくりに近いその場しのぎの受け入れ観光業者の質に中国人客の質も応じているんだ、とも思える。かつて1970年代、日本で海外旅行団ツアーが盛り上がりを見せた頃、ハワイやバンコクで一様に「農協ツアー」と揶揄され顰蹙を買った日本人客のマナーの低さがあったことを忘れてならない。海外慣れしていない町内会の旅行感覚での振る舞いだが、そこには儲かりさえすればいいといった、日本の旅行会社の問題もあったのである。バンコクの王室寺院(ワット・プラケオ)では、中国人観光客のタイ人ガイドがマイクでがなり立てるように案内しているが、それが普通でないことは、日本の浅草寺や京都の清水寺の中国人観光客の日本人ガイドを見ればわかる。タイ人ガイドは、相手に合わせているつもりだろうが、それは相手を尊重したことにはならない。

ミャンマー政府の注意喚起は、ミャンマー人ならでは誇り、これは中国観光客にとっても、実は有益なことであることは、昨今の日本での中国人観光客の振る舞いからもわかる。

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