ミャンマーの国立公園で絶滅危惧種のサルを保護

ミャンマー

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2020年05月11日

米国を拠点とするNGOの環境団体「Rainforest Trust:RT」は5月7日、ミャンマー北部に広がる東ヒマラヤの新国立公園で、珍しい霊長類である「ミャンマー・シシバナザル(獅子鼻猿:Snub-nosed Monkey)」を保護した、地元メディアが伝えている。

ミャンマー・シシバナザルの特徴は上を向いた鼻で、5種いるシシバナザルの全てが持つ特徴だ。これら5種のシシバナザルは全て東南アジア固有で、ミャンマー、ベトナム、中国南部の山岳地帯に生息してきたこと示している。

しかし、同種サルは生息地の喪失や密猟による絶滅の脅威にさらされている。

絶滅危惧種で最悪の「絶滅寸前」に指定

同NGO団体によると、ミャンマー・シシバナザルはわずか10年前に研究チームによって初めて発見されたが、絶滅の危機にひんしていると判断されるのほどであった。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは、絶滅危惧をその度合いで「危急」「絶滅危惧」「絶滅寸前」と3つに分けているが、ミャンマー・シシバナザルは最も絶滅が危惧される「絶滅寸前」となっている。研究者によれば、野生のミャンマー・シシバナザルは約330頭たらずしかおらず、その数は減少する危険がある。

特に伐採や道路建設による森林破壊は、ヒマラヤ東部の小さなエリアにしか生息しないシシバナザルにとって生息地の喪失になり、大きな脅威となっている。

*参照:Rainforest Trust
https://www.rainforesttrust.org/

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