ワクチン接種 合計8,519,714回、つまり総人口の53.25パーセント完了

カンボジア

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2021年08月12日

カンボジアは、8月11日水曜日の終わりの時点で、少なくとも1回のCOVID-19ワクチンを8519万人以上に投与した、政府は発表している

予防接種キャンペーンは、2月10日に始まり、その後緩やかペースで4月末まで続き、それ以来、少なくとも1回のワクチン接種を受けた人の予防接種数は、現在の数は8,519,714回に達すし、接種数は週にほぼ100万人に増えているという。この数は、COVID-19のワクチン接種を当初目標としていた1,000万人の81.16パーセントに相当しているが、2回の接種の完了者では6,635,999人で接種予定者の約66%の完了となる。また、8月1日からはプノンペン都で13-17歳の接種キャンペーンが8月1日から始まっている。

さらに、アストラゼネカワクチンの3回目のブースターショットが合計109,509人に投与され、キャンペーンは8月8日に開始された。

ワクチン接種は進んでも死亡率は異常に高い

以上、数からみると早い接種率と言える。近隣のタイやベトナムと比べて人口が少なく、一党独裁国とも会って効率よく進めたと言えるが、8月に入ってタイからの出稼ぎ労働者から感染者が続出し、既に400人台のインド変異種デルタ型症例を確認しており、タイと国境を接する8州(シェムリアップ州を含む)は7月30日以来のロックダウン、さらに全国に夜間外出禁止令、酒類販売・提供禁止令を敷いており、13日からさらに延長されている。

感染率では人口比でもタイ、日本より低く、ベトナムよりやや低い状況であるが、死亡率となると日本よりはるかに高い、中等症状以上になると3日ほどで亡くなる例が多い。これはタイやベトナムと比べても明らかな医療手段の低さを物語っている。

ワクチン接種の副作用は全く報道がない

タイやその他の東南アジア諸国で出ている中国製ワクチンの懸念はカンボジア国内では全く報道されていないが、事実は不信感がある。ここにきて日本、英国、米国からのワクチン支援が届き、プノンペン都で13-17歳の接種キャンペーンや3回目のワクチン接種も欧米系ワクチン供与が大きく、政府は更なる供与を欧米や日本に求めている。政府のワクチン接種が進んでいるという報道も先ずは中国支援のワクチン無償供与が大きいが、米欧製のワクチンがもっと欲しいというのが政府の本音である。

報道に現れるワクチン接種の公式報道の数値と実態は違う

また、情報統制の国であるからワクチン接種の副反応は公式にはない、また、行政組織が村単位まで警察組織であるから、内務省トップが警察腐敗改革に躍起となってもしっかり腐敗が根付いている。事実、プノンペンでは地区毎に警察官がワクチン接種同意の書類を書く家庭に持ってこない限り、ワクチン接種がいつ、どこになるかは解らない。だから警察上部にコネがない限り、先ずは情報がない。どうやらプノンペンでは自営業やアパート管理・所有者が優先されているようで、店子は最後の最後、それもある種の脅しでいくらかのお金を払うのが常識である。笑止なのは、書類を配り署名させる警察官は絶対に欲しい金額を言わないようだ、SNSの時代、証拠を上げられれば上層部が動くからだ。

現在までの死亡者累計は、1634人のほとんどはワクチン未完了者である。日本の人口比なら13702人となる。日本では、昨日で1万5335人(前日比 +20人)である。カンボジアでは昨日は20人死亡、日本なら160人死亡となる。ここにインド株が蔓延すれば、カンボジアはワクチン接種が増えても、9月に大きなコロナ禍の波がやってくるだろう。小国であることが今まで幸いしてきた。

カンボジア政府は、完全にワクチン接種された人々が感染した場合の重症度を最小限に抑えるために、総人口の最大80パーセントのワクチン接種を目標としている。これは正しい。

掲載写真;カンボジアの接種率の高さは、先ずは中国製ワクチンの無償供与のお陰である。画像:Khmer Times

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