カンボジアのプノンペンを本拠地とする中国系格安航空会社(LCC)ランメイ航空(Lanmei Airlines)は、昨年10月にプノンペンとシェムリアップ間に同社として初めて定期便を就航させた会社で、このほど、さらにカンボジアとベトナムを結ぶ2路線を12月末から就航している。
ランメイ航空のプノンペン~ハノイ線とシェムリアップ~ホーチミン線の2路線の運航は、両路線ともに週4便(火・水・金・日)の運航となっている。カンボジアの二大都市プノンペンーシェムリアップでは、カンボジア国内会社ではあるが片や中国系、先行のベトナム系が競い合っている。
