全土でロックダウン直前、プノンペンや全国の省都に夜間外出禁止令、タイと接する8州はロックダウン

カンボジア

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2021年07月29日

カンボジア政府は、今晩から12日までの2週間、夜間外出禁止令(夜9時~朝3時)がプノンペン都と全国の州都に出されました。また、併せて酒類販売禁止が夜9時以降から12日深夜まで続きます。また、全国のレストランはデリバリーのみを認めるというものです。明日からは店内飲食も禁止になります。既にインド変異種デルタ株が7月に入ってタイからの帰国者から確認され、さらにシェムリアップ州含む国境各州でデルタ株による市中感染も確認されており、プノンペン都においては時間の問題であると指摘しています。そうした脅威が今回の禁止令につながりました。

ロックダウン直前、夜間外出禁止時間外の経済活動は維持

上記の措置の発令は、ロックダウン直前の措置で経済活動は維持する、というぎりぎりの措置である。4月の初めから5週間続いたプノンペン都の規制よりも緩くロックダウン直前というものです。

これは、夜間外出禁止と酒類販売、店内販売の禁止で他の経済活動は維持するためのものですが、デルタ株の感染状況次第のところがあります。禁止期間の延長及び更なる規制強化も予想されます。さらに下記のようにタイ国境に接する地域は州間移動を禁止を伴う厳しい措置でほぼロックダウンとなる。

タイ国境の人的交流を一時閉鎖、国境を接する8州の閉鎖(州間移動禁止)

タイのコロナ禍の蔓延もあってタイから帰国した出稼ぎ労働者は今年の上半期だけで14万人弱となっており、7月に入り帰国者の中から感染者の確認が急増し、さらに国境各州の医療逼迫への脅威を高めている。

なかでもデルタ株の確認のが相次ぎ、今晩から全てタイ国境検問所が一時的に閉鎖される。既にベトナムとの国境は閉鎖されており、当然ラオス国境も同様になると思います。また、タイ国境に接する8つの州が閉鎖されました(ほぼロックダウンです。これらの州境は閉鎖されているとご理解ください。

8つの州は下記の通りです。

ココン、プルサット、バッタンバン、パイリン、バンテアイメアンチェイ、ウドンミアンチェイ、プレアビヒア、シェムリアップ。

上記の8州については州間移動の禁止、さらに州知事にレッド、オレンジ、イエローの色分け指定規制の権限が与えられています。これらの州では他州と比べ一段と強い規制下に入ります。

デルタ株、ワクチンを打っても安心できない

いずれにせよ、今度のインド変異デルタ型は脅威がカンボジアでは高まっています。既にタイでは猛威を振るい連日、1万人を超える感染者を数え、政府もバンコク初め主要都市をロックダウンしています。また、既に在タイ日本人の死者6名を出しています。

ベトナムも変異種デルタ型が拡がり、ハノイ、ダナン、ホーチミン市と、主要都市がロックダウン中です。両国とも未だ収束の目途が立ちません。カンボジアもまた、デルタ型の確認が相次ぎ、今日に至りました。

掲載画像:Phnom Penh Post

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