副首相:TrươngHòaBìnhは、運輸省に対し、ハノイ・ノイバイ国際空港とホーチミン・タンソニャット国際空港の滑走路の改修アップグレードを年末までに完了し、旅行シーズンのピーク前に運用を開始するよう請負業者に指示した。
これらベトナムの2つの空港は、ベトナム南北の国際玄関口であり、国内線の拠点空港である。
11月現在、ハノイのノイバイ空港での滑走路1Bのアップグレードは、75%完了しており、12月31日までに完了する予定とのこと。その他諸設備改修もスピードアップしている。
また、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港では、25R / 07L滑走路およびその他の誘導路をアップグレードするプロジェクトが12月10日までに完了し、12月31日までに運用が開始される予定とのこと。10年ほど前まで、タンソニャット空港にはベトナム戦争時の飛行機掩体壕が点々と残されていたが、今ではそれらを見ない。今回の滑走路アップデートのための改修プロジェクトの2つはは、6月29日に開始され、推定費用はVNĐ4.05兆(1億7,400万米ドル)で、2つの空港に均等に分配された。