新型コロナ感染の外交使節団員が市中に外出 タイ政府が対応謝罪 外国人受け入れ再開に影響も

タイ

  お知らせ

                           

2020年07月16日

外交特権入国利用のコロナ感染者が市中に外出

外交官、外交使節に対する特別待遇でタイ入国時に通常の検疫隔離措置を受けなかったエジプト人男性(43)とスーダン人女児(9)が新型コロナウイルスに感染していたことが明らかになった。

直ちに外交官、政府間の取り決めの短期渡航ビジネスマンの検疫隔離措置の緩和を

一時停止

タイ政府の新型コロナウイルス感染症対策センターの報道官は14日、対応を国民に謝罪するとともに、外交官、政府間の取り決めで短期渡航するビジネスマンなどに対する検疫隔離措置の緩和を一時停止すると表明した。

確認されたコロナ感染者は一人は男性で、計31人からなるエジプト軍使節団の一員である。使節団は6日に軍用機でカイロを発ち、アラブ首長国連邦、パキスタンを経由し、8日にタイ東部ラヨン県のウタパオ空港に到着、同県ラヨン市のホテル「Dバリーディーバ・セントラル・ラヨン」に宿泊した。9日に中国に向かい、10日未明、ウタパオ空港に帰着、同じホテルに宿泊した。同日、ラヨン市内のショッピングセンターを訪れ、翌11日、帰国の途についた。タイ当局は10日に一行の検体採取を行い、12日に男性の新型コロナ感染を確認した。

また、女児は外交官の父親ら家族4人と10日にバンコクに到着した。空港で検体を採取したほか、同日、父親に連れられ、バンコクの病院で別途検査を行った。一家は同日、バンコク都内のマンション「コンドワンXスクムビット26」に滞在。翌11日、女児の感染が確認された。

コロナ感染2人を確認した後、滞在したホテル、コンドミニアムは、一部を閉鎖し消毒を行った。また、ラヨン県は14日から、県内のほぼすべての学校を臨時休校した

タイ政府 外国人観光客の受け入れがより慎重になる、と予測される

17日現在、タイ国内での市中感染は過去50日間確認されておらず、抑え込みに成功したとみられるていたが、思わぬ所に落とし穴があったが、一方予想できることでもあった。

これ故に感染第2波を引き起こしかねない外国人旅行者の受け入れ再開は一段とハードルが高くなるだろう、と予測される。

Follow me!

  NEW SAI TRAVELのお勧めの旅   カンポット州野鳥保護区

New Sai Travel