東西経済回廊の活性化、国道16B号線セコン橋が日本のODA支援で完成する

ラオス

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2018年04月20日

2月12日、ラオス南部のセコン県で無償資金協力(ODA)「国道16B号線セコン橋建設計画」によって建設されたセコン橋の開通式典が行われました。ブントン副首相、ブンチャン公共事業運輸省大臣、引原在ラオス日本国大使、米山JICAラオス事務所長をはじめ、多くの関係者が参加しました。

セコン橋の開通によって、ラオス南部の中心都市パクセとベトナム中部のコントゥムにつながる国道16B号線の役割は一層増すことになる。既にパクセの街からタイに通ずるメコンを渡る橋は日本のODA事業によって2000年に完成し利用されている。
セコンの橋梁建設は、2013年に概略設計調査が行われ、ラオス公共事業運輸省道路局からセントラルコンサルタント株式会社及び大成建設株式会社が受注して2014年11月に着工、2018年1月に完工したものである。

ラオスの国道16B号線は、タイとベトナムを結ぶ重要な国道でセコン橋の完成によってタイとベトナムの自動車道連結が完了した。これは、1998年に発足し2006年12月12日から始まった「東西経済回廊(インドシナ半島のうちの4カ国(ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナム)を結ぶ、全長1,450 kmの道路を基盤にした経済開発計画)」が具現化したものである。一方、ミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナムを結ぶ経済開発計画は「南部経済回廊」と呼ばれ、カンボジアのメコン橋梁の「つばさ橋」がODA支援で既に2015年に完成し、自動車道でベトナム・カンボジア・タイが結ばれている。

ラオス・国道16号線のセコン橋
ラオスの紙幣10000キープ札には、ODAによるパクセのメコン橋が描かれている。

<上記記事及び掲載写真: 2018年4月11日、JICAラオス事務所が発行するニュースレター22号の「「ラオス南部の連結性強化に向けて、国道16B号線セコン橋がついに完成」の記事より抜粋、写真も同掲載より>

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