注意!2018年上半期 デング熱の症例数が昨年の2倍になる 

カンボジア

  お知らせ

                           

2018年08月01日

デング熱の分布(2006年時点) 赤: デング熱の流行地域とネッタイシマカの生息域 青: ネッタイシマカの生息域のみ 画像:Wikipediaより

地元紙の報道によれば、カンボジア政府は7月25日、2018年上半期(1-6月)のデング熱症例数が昨年の同じ期間に比べて2倍以上増加していると発表した。

デング熱ウイルスを人に媒介するネッタイシマカ。画像:Wikipwdia.

カンボジア政府保険省の寄生虫・昆虫・マラリア対策センター(CNM)は、1月から6月にかけてデング熱が3284件発生し、そのうち7件が死亡例だったと発表した。昨年は同期間にわずか1580件の発症例と1件の死亡例のみだった。CNMのダイレクターは、「6月から8月にかけてデング熱の症例数は増加する可能性がある。今年は熱帯地域に雨が多く、他国でも症例が増えているとのこと。注意が必要である。

デング熱について

平成26年(2014年)夏、「デング熱」の国内での感染例が69年ぶりに確認され、首都圏を中心に162例の報告がありました。デング熱の患者は全世界で毎年1億人にのぼるとみられ、日本でもいつまた発生するかわかりません。デング熱は、デングウイルスに感染することによって発症する感染症で、ヤブカ属のネッタイシマカやヒトスジシマカによってウイルスが媒介されます。
デングウイルスに感染してからデング熱が発症するまでの潜伏期間は2~14日。ウイルスに感染してもデング熱を発症しない人もいますが、発症した場合には、38度以上の高熱や頭痛、筋肉痛、関節痛などの症状が現れます。また、体に赤い小さな発疹が出ることもあります。

デングウイルスを媒介する蚊は、ヒトスジシマカとネッタイシマカの2種類があります。
ヒトスジシマカは、日本では本州以南に広く生息し、体長は4.5ミリ程度で、背中に1本の白い線があり、活動時期は5月中旬~10月下旬ごろまでです。(以上は、「政府広報オンライン」より)

ヒトスジシマカ 画像:Web 政府広報オンライン

カンボジアにおいてデング熱は一般に「子どもの病気」と捉えられえおり、感染後の症例が収まると免疫がつくようですが、それでも上記のように死亡例があります。昨年、隣国ベトナムで在住日本人が1人死亡しています。

デング熱対策、海外旅行保険に加入して早めの治療を

デング熱対策は下記をご参考に。

デング熱対策 Webサイト:厚生労働省より

デング熱症例に関わらず、急な体調不良や病気の諸症例が見られたと時、海外旅行保険は、命綱になります。キャッシュレス可能な医療機関なら、現地では上位の部類に入る医療機関ですから先ずは安心です。

 

 

Follow me!

インドシナ3国、タイ、ミャンマーへのご旅行をお考えの方は

New Sai Travel