観光業界、性的少数者(LGBT)の誘致を積極化

タイ

  お知らせ

                           

2019年05月13日

性的少数者にフレンドリーな国へ

タイ アジアで2番目の性的少数者の権利を認める法整備。

 

タイで同性カップルの権利向上に向けた法整備が進む中、同国観光業界が海外の性的少数者(LGBT)の観光客の受け入れ拡大で商機を狙っている。「性的少数者にフレンドリーな国」のアピールで誘致に成功すれば、同業界にとって大きな経済効果が期待できるという。

タイでは昨年12月、同性カップルに結婚に準じるさまざまな権利を認める同性パートナーシップ法案が閣議決定した。同案は同性カップルが共同で資産や負債の管理を行えたり、同性パートナーへの遺産相続を可能にしたりする権利を認めるものである。こうした意味では、タイは日本より先進国である

 

日本では、東京都が条例で「性的少数者の差別禁止」を明文化。2018年10月。

観光協会は積極的に対応

観光業界はこうした政府の取り組みを受け、性的少数者(LGBT)に寛容な旅行先として積極的に売り込みをかけている。既にタイ国政府観光庁は今年、性的少数者を対象とした旅行シンポジウムを開催し、米国のニューヨークやイスラエルのテルアビブといった都市で開催される同性愛者の権利尊重をアピールする「プライドパレード」へ積極的に参加し、1月にはスペインのマドリードで開催された国際観光展示会では、タイの観光企業は初めて性的少数者の旅行者向けにプロモーションを行うブースを設置した。

なお、タイの国内総生産(GDP)に占める性的少数者の旅行者による観光収入の割合は1.15%で、世界で最も高い水準となっているという。

 

Follow me!

インドシナ3国、タイ、ミャンマーへのご旅行をお考えの方は

New Sai Travel