2018年に認可されたカジノ 前年から53%と急増

カンボジア

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2019年01月07日

カンボジアのカジノ、2018年52件認可。総計で150件の認可。

カンボジアは2018年、52件のカジノ営業のライセンスを供与し、カンボジア全体でカジノライセンスを取得件数は合計で150件となった、地元紙が伝えている。これって「世界の最貧国」からようやく抜け出そうとしている国・カンボジア、傍目には異様である。

シハヌークビルのカジノ 画像:Webニュースサイトより。

日本では時代劇ともなると、賭場の光景や手入れの姿が取り上げられるが、それは、「飲む、打つ、買う」という男の欲望が、人間を壊すからである。何も薬漬けの有名人のスキャンダルに限らない。また、よく言われることだが、「飲む、打つ、買う」の2つが重なると生活が破たんするだけでなく人間が壊れてゆく。国営テーマパークのようなシンガポールにもカジノがあるが、そこも中国人富裕層でごった返している。国家が収入源として賭け事に眼をつけると、決まってカジノ付きテーマパークを「総合型リゾート」開発とオブラートをかぶせる。

それにしても不思議なのは、国内では資本主義的害毒と禁じられているのに、海外のカジノに中国人が子連れでギャンブルに興じている姿を多く見かける、とは誰しもが思うだろうに…。

国家がテラ銭稼ぎで収入増を目指す、品格のある国じゃない

経済財政省によると、プレアシアヌーク州だけで88のカジノがあるとし、政府として2018年はカジノ産業から5600万ドルの収益を目標としたが、実際の収益額は未確定だという。また、シアヌークビルのカジノの大幅な増加が、中国人旅行者や投資の流入につながる可能性があるとした。これって俗な言葉言えば、テラ銭稼ぎで収入増を目指すということである。

マカオのカジノ運営会社 アンコールワット近郊で土地購入

カジノ付きレジャー宿泊施設が「総合的リゾート開発」とは?!

これ、ディズニーランドのオフィシャル・ホテルと見間違うようなカジノ。この世ならぬ点では、見た目はどれもこれも天国のような外観。画像:マカオの地元紙が掲載。

1月6日付、マカオを拠点としているカジノ運営会社・マカオレジェンド社が、カンボジアに総合リゾートを開発するため、観光地であるシェムリアップに1200ヘクタールの土地を購入した、と中国紙:マカオデイリータイムス紙が報じた。同社は、「カジノ産業がシェムリアップの観光産業に加われば、利益を享受できるだろう」と述べているという。誰が?!、と言いたくなるが、カンボジアにはすでに60以上の公認カジノがあり、さらに増えることが予想されているが、現在、シェムリアップではギャンブルは許可されていない。

今度はシェムリアップでカジノ開設か、という懸念が、カンボジアでも心ある人なら誰しも思うことであろう。国家が収入のためなら、テラ銭稼ぎというのは、何とも下品で卑しいことなのである。

 

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