首相、ホーチミン~カンボジア国境の高速道路建設を指示

ベトナム

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2019年11月10日

ホーチミン~モクバイ(カンボジア国境と接する)間の高速道路

ベトナムのグエン・スアン・フック首相はホーチミン市人民委員会に対し、ホーチミン市とカンボジアとの国境にあるタイニン省ベンカウ県(モクバイ)間の高速道路の建設計画を実行するよう指示した、とベトナムニュース・メディアが、10月16日付で報じた。

同高速道路の建設は、ホーチミン市とタイニン省を結ぶ国道22号線(ホーチミン市=カンボジア国境のモクバイ)の交通量が当初の利用見込みを超え、渋滞が深刻化しているためだ、という。

カンボジア側から見たベトナムの国境検問所 モクバイ

起点となるホーチミン市ホックモン県からタイニン省チャンバン県間(33キロ)と、チャンバン県から同省ベンカウ県(モクバイ)間(20.5キロ)に、第1フェーズでは各4車線、第2フェーズではそれぞれ8車線と6車線を建設するとものことホックモン県~チャンバン県は時速120キロ、チャンバン県~ベンガウ県(モクバイ)は時速80キロでの走行を予定している。

こうなると、カンボジア側は日本支援を期待か

 

ホーチミンの高速道路構想図 画像:三井住友建設より

一方、カンボジア側から見れば、ベトナムのモクバイから先、プノンペンを結ぶ国道1号線はメコン川渡るつばさ橋も含めて日本の支援で全面舗装道、橋梁が建設されたもの。ベトナム側に高速道路が完成すれば、遅かれ早かれ既存の同1号線も渋滞する。となると、今度はカンボジア側にも高速道路計画が持ち上がり、日本への支援要請となるのであろうか。既に中国支援によってカンボジア唯一の外港を持つシハヌークとプノンペンを結ぶ国内初の高速道路建設が始まっている。いずれにせよ、カンボジア側のインフラ整備は外国支援頼みとなるであろう。

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