8月18~19日にかけて、フェリーによるパタヤ―サタヒップ―チャーン島の就航が試験的に行われ、9月より正式に就航する見込みです。
現在、パタヤ~ホアヒン間のフエリーが運行中

現在、タイではパタヤ―ホアヒン間をフェリーで毎日行き来しており、ロイヤルパッセンジャーライナー社が1社のみだが、港湾局から許可を得て運航している。パタヤ―ホアヒン間の片道は1125バーツ。1日に1往復している。
今回のパタヤ―サタヒップ―チャーン島航路もフェリー運航で実績のある同社による運航となり、パタヤ―サタヒップ間は約1時間半、サタヒップ―チャーン島は約5時間となる見込みで、費用は片道で1000バーツほどになるとしている。
サタヒップは、パタヤ南のタイ湾に突き出す半島部でサタヒップ郡にぞくします。タイ海軍の基地があるところで知られています。近年、美しいビーチを求めて(パタヤ至近ということもあって)観光客を集めるようになりました。




同社は、将来的にはアセアン間でのクルーズ船などの構想もあり、寄港できる港などを用意することも必要となっているという。
*参照:サタヒップ、チャーン島については、下記の文①、②をクリックしてください。