<ちょっとあり得る話> カンボジア人の男逮捕ー赤坂で8000万円強盗容疑-警視庁 1月23日付

                           

2019年01月26日

白昼都心の強盗、悪党は日本人

題名は、1月23日付の時事通信の記事から、他に「白昼の8000万円強盗劇 主犯格逮捕 偽の取引話か」テレビ朝日、ここには逃走する犯人の姿の動画もあるカンボジアでは日常的だが、おそらく今世紀に入って報じられた日本のでのカンボジア人強盗記事は、初めてである。

時事通信の記事では、「東京・赤坂の路上で今月5日、古物商の男性らが襲われ現金約8000万円が奪われた事件で、警視庁捜査1課は23日、強盗致傷容疑でカンボジア国籍の住所職業不詳ドゥオン・サブーン容疑者(31)を逮捕した。「身に覚えがない」と容疑を否認しているという。逮捕容疑は5日午後2時ごろ、日本人の男らと共謀し、港区赤坂の路上で古物商の男性2人の顔を殴るなどして全治1~2週間のけがをさせ、現金約8300万円入りのキャリーバッグなどを奪った疑い。捜査1課によると、男性らは「金の延べ棒を現金に換えたい」との電話を受け、買い付け用の現金を運んでいる際に襲われた。待ち合わせ場所に指定されたマンションの部屋が実在しないことから、同課はドゥオン容疑架空取者らが取引を持ち掛け、男性らを誘い出したとみている。」とある。

1月23日 テレビ朝日のニュース。

在日カンボジア人の揉め事で事件になったことが、あるが強盗の記事はなかった。おそらく白昼の都心、強奪金額が多額、その手口が荒っぽいから記事になったのだろう。が、記事を読むに強盗のカンボジア人は雇われ者悪党は日本人のようだ。ならば、よく解る。「ドゥオン容疑者が取引を持ち掛け、男性らを誘い出したとみている。」とあるが、ちょっと正確さを欠く記述、他の記事では買い取り業者で働く日本人」という記事もある。片言の日本語で8000万円もの取引を承知する日本人なんて、ちょっとあり得ない。

カンボジア人は、一人ではこそ泥も強盗もできない。

よくて落とし物のネコババ、置き引きの類

既に5.6年前になるが、在カンボジア日本大使が現地で講演で、こうした趣旨の話をした。「ビザの緩和で今、多くのベトナム人が労働許可ビザで日本に渡ったが、犯罪の増加で困っているとベトナム政府に申し入れている。が、カンボジア人は、こうした問題がない。」、聞くにさもありなんと思った。最初は中国人の犯罪、次にベトナム人、既に日本での検挙数ではベトナム人が中国人を上回っている。これは、国政というよりそれぞれの国の社会層の問題と思っている。中国には、伝統的に反社会的な秘密組織が在る。例え青幇(ちんぱん)である。また、ベトナムではマフィアが幅を効かせている。日本では、ヤクザの言葉が英語圏でも通じるという。ベトナムの例で有名なのは、北部の港町ファイフォンはマフィアの仕切る街と、ベトナム人はいう。話を聞くにメキシコなみ。行政も蔭でマフィアに支配されている。なにやら港街の冲仲士をまとめ上げて、後に日本最大の広域暴力団の話を思い出す。金額や荒っぽい手口の中国人、ベトナム人犯罪は計画的に組織より日本に送り出された者たちがほとんど。昨年、日本では経済界からの要望と実質は「安価な労働力」の確保と技能研修生(事実は、技能研修とは程遠く工場や農場での単純肉体労働。送り出し、受け入れ組織は日本人組織、手数料名目の収入は莫大)の条件緩和。初めは台湾、次に韓国、今や日本に向かう労働者の集団をプノンペン空港でよく見かける。きっと「泥棒」も輸出しているんだろうな、とカンボジアを知る者なら予想する。

青幇(ちんぱん)または「清幇」略して「安清」「安慶」当初は「漕幇」と呼んでいた。中国の秘密結社。元々は中国に広がる大運河の水運業同業者組合だったが、時代が変わるに連れ一部が革命(辛亥革命)前の中国の暗黒面を代表する秘密結社になった。その一部は、上海を支配しアヘン、賭博、売春を主な資金源とした。その中でもアヘンを最大の資金源とし一時は中国全土の取引を支配した。-Wikipediaの記述よりー

カンボジアに1年も住めば、病気はもちろん泥棒や強盗と交通事故は避けがたい

カンボジア人はパニック状態になると、先ずは自分のことしか考えない。置いてきぼり泥棒。カンボジアでもよくあること。だから一人でも捕まえられれば、仲間の自供も簡単に取れる。 画像:テレビ朝日より

カンボジアに1年も住めば、病気はもちろん泥棒と交通事故は避けがたい。それほどに泥棒は多く、交通ルールの無視が横行している。カンボジアのテレビで、泥棒・強盗、交通事故のニュースは毎日である。カンボジアではこそ泥から強盗、強盗殺人、政治的暗殺なんて珍しいことじゃない。そしてその多くは捕まらない。が、こうした事件、こそ泥、置き引きというたまたま目の前にチャンスがあってような事件以外、加害者が単独ということは、絶対的にあり得ない。思秋期の反抗期が20歳前後のカンボジア、それほどに自我の成長力が弱い、だから一人では住めないし、悪行もできない。地方からの出稼ぎ労働も兄弟姉妹や近所の人がいなくて都会に出られない。都心で鶏の声で起こされ、冷蔵庫やガスコンロがあってもベランダで火鉢で調理している光景は日常的に見られる。こそ泥、ひったくり、強盗、いずれも2、3人連れ。手口はスパイダーマン並み。外国人は先ずは狙われる。家にカンボジア人家政婦さんを雇って、金銭や食料品が減るという経験のなかった外国人居住者は稀、アパート4階に住む外国人の部屋に泥棒が入る。富裕層の家は、要塞なみの外壁、その上にカミソリ刃付の鉄条網が普通。こうした社会だから、カンボジア人は、「身近な家族以外は、誰も信用しない。」これは、伝統的で村は行政区域でなく、血縁の家々が集まって住む。また、一部の地域を除いて、農作業に村の共同作業は皆無。全て賃金労働。田植え、稲刈りなど。村ではなくて各寺院の協同作業だけある。だから、カンボジア人は一般に協力できない。初めは協力してもそのうちトップの上司に告げ口の自己アピールの競い合いが始まる。カンボジア人には友情を伴う友達がいない。「はい!友達」と親しげに声をかけてくる者で、初めって会った者ならお金目当て。日常会話で単なる知人に、友達の語が使われる。

白昼でろうが、繁華街であろうが、荒っぽい手口はカンボジア人犯罪の特徴

これは、粗暴と関連するが、実は、一般のカンボジア人の言動、行動には、計画性がないことからくる。計画する、我慢して機が熟するのを待つ、なんてカンボジア人にとてもじゃないけど、できない。だから、衝動的で荒っぽい。例えば、娘さん2人の乗るバイク強奪。2人乗りバイク2台が前後に止まり、いきなり娘さんたちの顔を殴る。ひるんだ隙に強奪。被害者の顔は痣だらけ。プノンペンの街を仕事で1年毎日移動すれば、血まみれの交通事故や泥棒!の声で逃走する犯人を見かけることは、1度以上はあるだろう。日本では一生出会わないようなことも、ここでは日常なのだ。だから、5日の赤坂の強盗、まさにカンボジアの手口、置いてきぼりなる強盗の一人なんていうのは、まさにカンボジア人的。仲間意識なんて強盗仲間でも希薄なのだ。こそ泥から殺人まで、検挙されなきゃ、胸が痛むなんていうこともあり得ない。こそ泥もひったくりも成功すれば、ラッキー、ハッピー。それほどに自我が弱いのだ。

 シハヌークビルの治安悪化を中国化と結びつけてあげつらう日本語メディアがあるが・・・事実は、お金の臭いに犯罪者が集まる

中国化を悪と結び付ければ、有名になれるといった妄想の書きが、近頃、日本語メディアで跋扈している。流れが変われば、歴史のごみ溜め行きになる類。日本の世相は、歴史的にこうした真逆の流れに振り回されている。かつてメディアに跋扈した「鬼畜米英」はどこへ行った。当時、ドイツと並ぶ日本の友好国はソビエトであった。シハヌークビルが中国化と結びつき治安が悪化しているという記事だが、この20年のプノンペンの比ではない。確かに中国人の詐欺グループや誘拐、強盗が起こっているが、これと同様の事件はここ20年間、プノンペンでは数も犯罪数でもはるかに多い。以前から、悪いことは外国人のせいにしたがるカンボジア人、一時はタイ人、ついこの間までベトナム人だが、今は中国人を挙げる。この手の話、日本でもカンボジアでも単なる無知の輩に過ぎない。が、昔から荒っぽく無慈悲な手口の犯罪ならカンボジア人のほうがずっと多い。2000年の頃、カンボジア人富裕層の最も恐れたことは、お雇い運転手による送り迎えの子どもの誘拐だった。シハヌークビルの治安悪化だが、中国人の急増によるカンボジア人労働者や中国人目当てにお金儲けであつまるカンボジア人の流入もあって急激な都市化での犯罪増加、というのが事実の即している。要は「お金の臭いに犯罪者が集まる。」ということだ。カンボジア人が言うベトナム人、中国人の悪口に悦に入っている日本人の姿はおぞましい。数年前まで「親日国家カンボジア」が今や「親中国家カンボジア」に劣性遺伝の日本語メディアに踊っている。だが、「反日」「親日」っていう冠なんて当てにならない。いつでも投げ捨てられる代物だから。

 

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