<ほっ、暖かくなる話> 食堂、寺院、タイ各地で炊き出しー優しいタイー

タイ

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2020年04月20日

タイのテレビ・ニュースによると、新型コロナウイルス対策で商業施設が閉鎖され経済活動が停滞いる中、早速に地元の食堂、寺院、自治体などによる炊き出しがタイ各地で行われているいかにも優しいタイ人の心を知るかのようなニュースである。タイのテレビCMにもそうした優しい心を説くものが多い。

東部パタヤ市では17日、ニューハーフショーパブのニューハーフ演者らが無料で食品などを配り、長い行列ができた、という。マイクを握った演者は「ニューハーフは子供がいないので貯金がある」「お金がある人は貧しい人を助けよう」などと呼びかけた。ちょっと微笑んが漏れてきてしまう話題である。

南部ソンクラー県の食堂は11日から1日100食の無料配布を始め、失業者などが連日、行列を作っている。

商店街のたき出し 画像:バンコク都庁より

17日にバンコクの仏教寺院ワット・ドンムアンが行った炊き出しでは、食を求める数千人が密接した状態で行列を作る事態となったが、行政の指導で、1人1人距離を置くようにした、という。
一方、タイ最大級の財閥CPグループは16日、300万ドルを投じてバンコク郊外に建設した手術用マスク工場が稼働を開始したと発表した。月300万枚生産し、医療関係者に無料配布する。同社はタイ国内の病院88カ所への食事の無料供給も行う。
電力会社ガルフ・エナジー・デベロップメントはバンコク都内で1日2000~3000食を50日間、計12万食を無料で提供する方針とのこと。

日本では、こうした動きを伝えるニュースが少ない。30万円か10万円かのお金配りが話題のニュースが、溢れるがこうしたタイのニュースを見るに「ちょっと、違うんじゃない」と思っていまう。必要な時に、必要な人に、必要なもの、を援ける。一昨日、日本医師会の会見で「医療崩壊の」を発表し、「援けが欲しい」とあった、日本人は何をするだろうか。

なお、タイは、保健省によると、タイ国内で確認された新型コロナウイルス感染症の感染者は18日に33人、19日に32人増え、累計で2765人になった。死者は2日間出ておらず、累計で47人。市中感染が起きており、オーバーシュート(感染爆発)の段階ではないが、危うい状況には変わりがない。一方休業措置ー企業の経済活動休止の措置ーを取っていない日本では、遂に1万人を突破する事態となり、1週間に感染者の確認が倍増するオーバーシュート一歩手前という段階である。

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