<注意喚起> カンボジアだってコロナ対策は厳しい

                           

2020年09月30日

カンボジア通を自称する人たちの中には、どこか侮蔑の意識を含む人たちがいるが、カンボジアだって新型コロナ感染対策は厳しいですよ。また、その対策は功を奏している。「コロナなんて風邪のようなも」「コロナよりインフルエンザのほうが酷い」と豪語していた大統領が、いずれも国内で厳しい非難に晒され、再選もおぼつかない、毎日のようにデモに晒されている。

コロナ感染がその伝染力や後遺症の報告を見るに軽く見るのは明らか間違い。20歳代のコロナ感染者でも発症者の1割は何等かの後遺症が残るという報告者が発表されている。

さて、カンボジアだが、日本政府は「不急、不要な渡航を避ける」地の一つにカンボジアをあげ、勧告している。それでもカンボジアに入国しようとすればどうなるか、その例を在カンボジア日本大使館が在留者に送信しているメールや地元メディアの記事を紹介したい。

在カンボジア日本大使館より配信

29日、カンボジア保健省は、 新たに1名の新型コロナウイルスへの感染が確認された旨発表しました。カンボジア国内における感染確認数は合計277例となっています。

カンボジア保健省発表の概要は、以下のとおりです。

  • 中国人男性(28歳)

・フィリピンから、韓国を経由して、9月27日にカンボジアに入国。

・入国時の検査で陽性を確認。

・現在、チャックオンレー保健センターにて治療中。

・同便には、カンボジア人55名、中国人23名、日本人11名、韓国人8名、米国人2名、ミャンマー人1名、イラン人1名、英国人1名が搭乗。49名はプノンペン市内のホテルにて、また52名はポーチェントン中学校検疫センターにて14日間隔離。

要は感染者と搭乗機が一緒なら、2週間の隔離が実施されるということ現在感染中国人と同乗した日本人11人がホテルで隔離中ということです。けして、甘い国ではありません。

28日 患者ハンガリー人男性(70歳)の場合

また、地元メディアは当局の指示に従わなかった入国者の名前や写真を掲載して非難している。当たり前と言えば、当たり前のことである。khmertimesによれば、

在カンボジア日本大使館よりの28日の配信

保健省発表の概要は、以下のとおりです。

  •  ハンガリー人男性(70歳)

・フランスから、韓国を経由して、9月13日にカンボジアに入国。

・入国時の検査結果は陰性であったため、シェムリアップの自宅にて14日間の自主隔離を実施。

・9月25日に実施した自主隔離13日目の検査の結果、陽性を確認。

・現在、シェムリアップ州立病院にて治療中。

であるが、khmertimesでは「保健省のスポークスウーマンまたはヴァンディーンは、シェムリアップ州保健局および保健省の伝染病管理局の緊急対応チームが、世界保健機関および米国疾病管理予防センターと協力して、ハンガリー人と接触した人々を調査しています。彼の妻と2人の子供、患者を病院に運んだトゥクトゥク運転手、さらにプノンペンからシェムリアップに患者を運んだタクシー運転手がが検疫下に入っている。」と伝えている。検疫下に入る者は、患者の行動履歴によってさらに増えるかも知れない。

彼も脱走した

*最上段の写真:シェムリアップで寛ぐ検疫脱走者のハンガリー人 画像:Khmertimesより。

この患者は「彼はフランスから韓国を経由して飛行機で旅行し、9月13日にカンボジアに到着しました。そこで彼のテスト結果はCOVID-19に対して陰性として戻ってきました。その後、彼は9月25日の13日まで自宅で隔離されました。彼は再びテストされ、彼のサンプルはパスツール研究所で分析のために送られました。結果を待っている間、彼は宿泊施設から脱出し、姿を消した。当局とシェムリアップ州保健局による捜索の後、ハンガリー人男性が午前9時30分頃にシェムリアップ市の別荘で寝ているのが発見されました。」という患者の身勝手のため当局は振り回され、実に迷惑なことだ。

迷惑で危険を振り撒く脱走者

これまで検疫から脱走した例を保健省は、7月15日以降これまでに4件を上げている。

① 36歳のカンボジア系アメリカ人女性

ホテルの受付から自分のパスポートを抜き取り検疫隔離から脱走したカンボジア系米国人 画像:khmertimes
脱走者のパスポートもメディアに晒される。

② マレーシアから帰国した22歳と33歳の2人のカンボジア男性

③ ベトナム人女性と13歳の息子

④ 2人の中国人男性、Jiang Jiajie(23歳)とZhu Jun 32人

いずれも脱走発覚後、地元メディアで写真、人物名付で報じらている。国民感情から言えば、捜査費用も含めた倍賞等の何等かの措置が加えられて当然である。

*最上段の写真:シェムリアップで寛ぐ検疫脱走者のハンガリー人 画像:Khmertimesより。

 

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