<駐在員便り ルポ> ミャンマー情勢

ミャンマー

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2021年02月15日

ミャンマー駐在員より下記の通信が本サイトに届きました。2月1日の軍のクーデター以後のミャンマー情勢です。

【ミャンマー駐在員レポート】ビジネス関連

2021年2月11日時点の情勢

先週末より本格的な反軍政デモに発展したミャンマーでは、市内の都市機能が

麻痺しております

以下の情報は2月11日午前時点のものであり、刻一刻と変更があると思われます。

◇ 公務員によるストライキにより政府庁舎の出勤が通常の10~20%程度に落ちており、手続き等が停止しています。

特に税関では職員数減少だけでなく銀行業務がストップしているため通関業務に大きな支障がでています。

◇ ヤンゴン国際空港も職員のストライキ、航空会社のストライキ等により離発着数が大幅に減少しております。

ANAの直行便は現時点で18日以降の運航を調整していますが、状況は厳しい

◇ 病院の医師、看護婦らもストライキしているため、PCR検査が十分できていない。

国際線が運航された場合に必要な新型コロナ陰性証明も取得が難しいため、10日のミャンマー国際航空のクアラルンプール行きはヤンゴンからの搭乗者ゼロで運航した模様である。

◇ トラック協会が加盟各社に対し、軍政権下では働かないと声明を出した。

今後ストライキが増すと国内物流が崩壊することになる。

またミャンマー国鉄も一部運行を停止しているもよう。

ヤンゴン港が機能していないため、コンテナ船が寄港しないケースもでている。

◇ ヤンゴン市内の主要スーパーマーケットは09:00~17:00までの短縮営業。

今後、地方から届く食料品が届かず食糧不足に陥るケースが想定される。

上記の通り、デモ・ストライキにより大きな影響がでております。

本日(2月11日時点)では、今週初めのように交通の要衝でデモ隊が占拠する行動は出ておらず、分散・より地方での行動に移っています。

直接警察・軍と対峙する、以前のような活動とは違い、平和的な運動にするよう指示が出ている模様です。

以上、SAI TTAVEL グループ ヤンゴン駐在員より。

*なお、14日、権力を握る軍事政権は、法の停止、令状なしの逮捕許諾という超法規権力の発動を決定しました。

掲載画像:警察と向き合う軍のクーデターに反発する人々、駐在員によれば平和的な抵抗に徹するよう指示が出ているようであるというが…。画像:ヤンゴン駐在員より。

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