SAI TARABELグループのハノイ駐在員から便りが届きました。バトナムのコロナ後を見据えたインフラ建設の便りです。べトナムは元気ですね。先ずはご紹介いたします。
ハイフォンがインフラ向上の為に100の新しい橋の建設を計画中
ハイフォン市運輸局によるとベトナム北部最大の港湾都市ハイフォンは16億ドル以上を使い、向こう5年で100の橋の建設を計画している。2015年からすでに46の橋を橋を作り上げており、今年も更に5つを完成させる予定である。ハイフォンは地理上、橋が必要な場所が多くあるため、今後も多くの橋の建設が必要とされる。
一方で、ハイフォンの環状2号線の建設も重要と主張し、隣接するハイズオン省とクアンニン省(ハロン湾)、タイビン省を繋げる橋を建設する為、優先して取り組むそうだ。
現在、ハノイから高速道路を使い中心地まで約2時間で行けるハイフォン。工業団地が沢山あり、多くの日系企業が拠点を構えています。近年日系ホテルも進出しており、今後ビジネス目的で訪れる人が増えることが予想されます。
観光でもハロン湾以外にも世界遺産のチャンアンまでのアクセルが良好になり、ベトナム随一の港町ファイホン、ますます注目を浴びる都市になりそうです。
ハイフォンの紹介動画
Sai Travel グループ ハノイ駐在員より