2月20日市中感染事件 3日間で感染者と感染スポット急増 感染累計78人、スポット19か所に

カンボジア

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2021年02月22日

2月20日市中感染事件」と名付けられた新型コロナ感染第3波は、カンボジア・プノンペンで感染者確認が急増している。わずか3日間で累計感染者数78人となり、昨日(21日)に13か所であった感染スポットは今日になって19か所に急増した。そのため、19か所は閉鎖措置が取られ、さらに同事件関連でプノンペン都、その周囲のカンダール州で計10校が教育省の指示で休校措置が取られ、オンライン授業の継続が命じられた。

21日段階、47人の感染者中44人が中国人、22日段階、国籍別の感染者発表なし

21日の段階で2日間の累計感染者47人中、44人が中国人となっており、これは中国人コミュニティー感染ともいえる事件であった。が、22日に感染累計78人を数え、中国人の夜遊びスポットを通じて地元カンボジア人の感染も増えているようである。なぜか今朝の保健省の発表では新規感染者の国籍別は発表されていない。

また、地元の学校閉鎖が10校となったことは、カンボジア人が夜遊びで中国人と遭遇したことを物語っている。さらに保健省は感染者の確認が増えること示唆している。

2月20日市中感染事件 感染源は隔離ホテル脱走中国人4人

*上の動画:「ウイルス感染者がホテルから脱出し、市中に侵入」と名付けられ公開。 お金で買収された警備員は拘留中。      2月20日-地元メディアTVKより。

同事件は、2月8日夜10時20分頃に隔離ホテルを脱走した中国人4人男女を感染源と特定している。

また21日より保健省は、プノンペン都内のナイトクラブN8を利用した人は検査を受けるように要請している。

さらに保護者に感染者が出た私立学校の児童・学生は学校よりの休校措置の連絡と共に22日、全員検査の受けるため学校に来るよう要請されている。

政府、反中国感情の高まりを懸念

同事件、現地で大きな話題となっているのは隔離ホテルの脱走する姿がビデオで公開され、さらに同事件の解明が帰国しようとした中国人女性が出国審査で感染が確認されたことをきっかけとしている。そのためカンボジア政府は、反中国感情が高まるのを恐れるかのように21日、フンセン首相自ら「中国人感染者を差別しないよう」呼びかけている。

スーパースプレッデターの出現 一人から24人が感染

なお、帰国しようとして感染が確認された上記の女性は、22日に地元メディアで「スーパースプレッデター」と呼ばれ、彼女と接触した24人の感染源と言われている。

*掲載写真:プノンペンのピッチ島と警備する警察官。同島は20日より通じる道路は閉鎖されている。 画像:Khmer Times

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