7日 カンボジア各地の学校が再開ーが、実態は全面再開ではないー

カンボジア

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2020年09月09日

6か月ぶりの学校再開だが、先ずは9年生(中学3年生)と12年生(高校3年生)のみ

3月14日以来、学校閉鎖が行われていたが、カンボジア全土の学校は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染を抑制するための6か月の閉鎖後の教育省からの学校の再開が許可されました。7日に各地の学校が再開、と地元メディアが伝えている。

既に8月教育省のガイドラインに基づき第フェーズとして10校のみの高額私立学校の再開が許可されていましたが、9月になって公立小・中・高塔学校の再開が許可されました。が、実態は、学校を再開する第2フェーズでは、開校は9年生(中3)と12年生(高3)のみに限られている。

人口密度の低い北部、北東部の4州は、幼稚園から高校まで再開を許可

また、限定的に再開された各学校の各教室は厳格な健康対策を遵守する必要がある、と伝えられている。既にクラチェ(Kratie)、ストゥントレイン(Stung Treng)の北部の州、ラタナキリ(Ratanakiri)、モンドリキリ(Mondulkiri)という北東部の州など4つの州では、幼稚園から高校までのすべてのクラスレベルを再開することが許可されおり、これらの州は、新型コロナウイルス(COVID-19)のリスクが低いと評価されているためです。

教育省の報道官:ロス・ソベチャ氏は昨日、各学校は保健省とWHOが定めた健康対策に従う必要があると述べている。

各学校再開には、社会的な距離等を取るなどのガイドライン準拠 

各教室は省のガイドラインに準拠する必要があり、クラスあたり最大20人の生徒が2メートル以上離れて座っています。ソベチャ氏によると、学校は安全で包括的な、快適でフレンドリーな学習環境を提供する必要があります。再開された学校では「学校に入る前に、生徒は体温チェックを受け、手を洗い、フェイスマスクを着用する必要があります」が奨励され、さらに同氏は、約300の私立学校が再開されると語ったいる。が、「これらの学校が省庁の安全対策を遵守しない場合、警告または一時的に閉鎖されます」とも付け加えている。事実、プノンペンなどの都市部では、学年の限られた学校での再開で、私立学校の多くは未だ閉鎖中である。学校によっては、保護者に授業料等を7月段階から徴収し、10月6日より授業が再開されると通知ぢている。

7日に再開されたシソワット高校:校長は、教育省のガイドラインに従って、クラスのサイズが最大20人の生徒に減らされたと述べている。ベントラベック中・高校では、9年生(中学3年)の教室には18人の生徒しかいなかったとも伝えている。

学校再開が全国の学校や全学年に拡がるのか、時期は以前不透明

以上が、地元メディアが伝える情報の趣旨だが、元来、カンボジアでは校舎(特に教室数)が足りず、公立学校や私立学校は午前、午後の二部制を取っており、そこにガイドラインに従って教室人数を20人以下に抑えるとなると、果たして全国の公立、私立学校がどれほど厳守できるか、多くの人が疑問を持っており、さらに一体いつになったら全国の公立学校が元のように再開できるかは不透明というのが、実態である。

 

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