日本航空(JAL/JL、9201)は8月14日、9月の国際線計画を一部見直し、増便や減便を実施すると発表した。期間は1日から30日まで。
東南アジアや北米の路線は一部を増便する一方、タイやベトナム方面は旅客便の運航制限が続いているため、追加減便を実施する。今回の見直しで、9月の国際線は計画していた60路線4740便のうち60路線4168便が減便対象となり、減便率は88%になる。
東南アジア路線は、成田-クアラルンプール線(JL723/724)、成田-ジャカルタ線(JL725/726)、羽田-ホーチミンシティ線(JL79/70)、羽田-マニラ線(JL77/78)、成田-マニラ線(JL745/746)を増便するが、一方で、運航制限の関係で羽田・成田-バンコク線、成田-ハノイ線、成田-ホーチミンシティ線は追加減便する。