TBSニュース <アフターコロナの観光業、タイ「プーケット・モデル」に暗雲>

タイ

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2020年09月21日

海外観光客シフトの業界は壊滅的な打撃

*動画:アフターコロナの観光業は、タイ「プーケット・モデル」に暗雲【あさチャン!】 YouTube

TBSの「News Live6」でタイ政府が観光業復活のために勧めているプ-ケット・プランが困難になっている、報じた。報道によれば、タイ南部の人気リゾート、プーケットで観光客が減ったことで水質が改善され、ビーチ近くの海にもイルカが戻ってきたというニュースもあったが、ビーチ周辺にはダイビングツアーを扱う店など観光に関連する店が並んでいるが、TBSの特派員は、9月の時点で完全にシャッター街となってしまっていまい、かつて賑やかな夜の街も壊滅的な状況ー「300ほどあった店舗のうち、今営業しているのは20店舗ほどです。あと2か月この状況が続けば、うちも店を閉めることになると思います」(ナイトクラブ店員)ーと伝えている。

プーケットモデルに地元住民の懸念

こうした壊滅的な打撃を受けている観光業界を救うため、タイ政府は先月、新たなリゾート観光「プーケット・モデル」を発表した。それによれば、14日間の隔離期間中もエリア内であれば自由に移動ができ、ビーチを楽しむことができるというもの。例年、これからの時期は、ヨーロッパなどから寒い冬を逃れて長期滞在する富裕層が多いので、期待を寄せる声が多かった。が、今難しい課題に直面しています。地元住民の間に新型コロナ感染の拡大を懸念する声が強く、政府は計画の再検討に入ったという。そのため、10月に導入予定のプーケットモデルの見通しが不透明になった。

それ以上にタイ政府当局の混迷、有効策を打ち出せない

タイでは、国内感染を抑え込んでいる現状からタイ版Go Toトラベルを勧め、国内旅行者数は増えているが、海外からの旅行客が途絶えた分を埋めるほどの規模にはなっていない。さらにタイの政治状況の不透明感も強まった。7月よりバンコクや各地で反政府集会が度々開かれ、王室改革も叫ばれており、集会参加者も2014年の軍事クーデター以来の規模になっている。

一方、タイ政府も混迷感を強め、8月には相次いで閣僚が辞任し、プラユット首相の指導力も大きく揺らいでおり、有効な政策が打ち出せない感があり、単にプーケットモデルが揺らいでいるのは、新型コロナ感染に対する住民の不安感だけとはいえない状況がある。

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